トイレリフォームですっきりしたトイレに
2021年12月12日

実家がトイレリフォームをしました。

1年前に妹と相談して、実家のトイレリフォームをしました。実家はとても古く、常々水回りの老朽化は気になっていたのですが、年を取った両親や祖母が暮らしやすいようにまずはトイレから手を入れる事に決意しました。トイレは、洋式1つ和式と男性用がいっしょになったタイプ1つの2つが連なっていたのですが、和式は暗く、狭いため使っておらず思い切って取り壊し、洋式を広く使えるように考えました。今は、各メーカーが安く、工事期間も短くできるトイレリフォームを提案しているため、昔よりも気負いせずにリフォームできました。

また、バリアフリーで段差もなくし、手すりを付けたり空間を広くすることで将来車イスになってしまったり、不意に転倒してしまった時などに備えました。入口も建てつけの悪くなったドアをやめ、引き戸にしたことで力を使わなくても開けられるようになりました。そして、母は腰を痛めているため、便器自体も毎日掃除をしなくても良いようなタイプを選びました。私も妹も結婚して実家をでているため、個室で何かあったらと心配でした。

その私たちの気持ちをリフォーム業者の方は汲み取ってくださり、壁材は断熱の良いものを、明りがたくさん入ってくるような窓の作りにしてくださいました。はっきり言って将来、介護は必要になってくると思います。その時に介護する側、される側の両方ができるだけ気を遣わず、楽に過ごせるようにトイレリフォームをしておくと良いと思いました。

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